ブロックチェーンの今を一冊にまとめた新刊『ブロックチェーンの衝撃』

公開日時: 2016/06/16 PM3:30 JST

ビットコインとその基盤技術であるブロックチェーンの可能性について、業界のトッププレイヤー15人が解説する書籍『ブロックチェーンの衝撃』が6月7日に発売された。ビットコインの可能性や課題、そしてブロックチェーンがビジネスに与えるインパクトを最新の動向を踏まえて広く網羅した内容で、すでに重版が決まっている。

 

業界の実践者の「生の声」を

 

著者の一人で、ビットコインの取引所であるビットバンク株式会社代表取締役の廣末氏は同書について、編集部に次のようにコメントをくれている。

 

「2015年は、世界的に仮想通貨/ブロックチェーン元年と呼んでも良い起点の年となったわけですが、残念ながら日本には、実践者における現在の状況を紹介、解説する書物は存在しませんでした。

 

本書は、実際にビジネスの現場で開発に携わっている著者の執筆も多く、理論だけでなく、実践者の生の声を届けるためにまとめたものです。本書を通じて、少しでも、仮想通貨やその技術であるブロックチェーンの認知、正しい理解が進めば幸いです。」
 

 

話題の「ブロックチェーン」について、キーワードとともに俯瞰できる一冊

 

寄稿するのはビットコインやブロックチェーン分野に精通した15人のエキスパート。経済学者の野口悠紀雄氏、ビットコインエバンジェリストの大石哲之氏、ビットコイン取引所ビットバンクCEOの廣末紀之氏らがビジネスや技術、法規制などさまざまな角度から解説をしてくれる。

 

技術的な部分など初心者には少し難しい部分があるかもしれないが、Fintechやブロックチェーンといったキーワードは昨年から目にする機会が増えてきていることと思う。同書は、実際には技術面でどのようなムーブメントが起こり、それによって社会がどのように変わる可能性があるのかという要点を理解し、国内・海外のキープレイヤーや主要プロジェクトを俯瞰するのに役立つ。

 

ビットコインやブロックチェーンを基盤にした技術がどのように世の中の仕組みを変えていくことができるのか、読んでいるだけで期待が膨らむ一冊だ。

 

コインポータルも日本国内の主要メディアのひとつとして媒体名が載っているので、探してみてほしい。

 

 

『ブロックチェーンの衝撃』

ビットバンク株式会社&『ブロックチェーンの衝撃』編集委員会 (著), 馬渕邦美 (監修)
日経BP社
本体価格2800円+税