SEB、リップルと提携でリアルタイムの国際送金

公開日時: 2016/11/08 PM3:30 JST

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スウェーデンの銀行SEBはサンフランシスコを拠点としたフィンテック企業Rippleとの提携を発表した。

 

決済取引の為にRippleのブロックチェーンを活用することが予定されており、最初のステップとして同銀行の利用者がニューヨークの口座とストックホルムの口座間でリアルタイムの送金ができるようにすることだ。

 

SEBで取引サービスを統括するPaula da Silva氏は「リップルの分散型金融テクノロジーを使用することで、お客様がスウェーデン/ニューヨーク支店の口座間でリアルタイムの送金ができるようになります」と述べている。

 

実際にユーザーがこの送金を試せるのは来年になることが予定されており、その後対応する地域を広げていくと発表されている。さらに、将来的に同じテクノロジーを使う銀行と提携することも示唆されている。

 

同社のリリースでは「多くのテクノロジーの飛躍が見受けられ、業界のプレイヤー達はグローバルソリューションが実現できるスタンダードの構築に向けてしのぎを削っています。どれが成功するかを予測することはできないため、様々なソリューションを試しています。」と述べられている。

 

また、SEBは今年の5月にベンチャーキャピタルを通じてデンマークのフィンテック企業Coinifyに400万ドルの投資を行っている。

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