ドイツのビジネススクールがビットコインでの学費支払を受付開始

公開日時: 2016/12/12 PM3:30 JST

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ベルリンの私立大学であるEuropean School of Management and Technology (ESMT)が学費および経営管理者向け教育プログラムの支払手段としてビットコインを受け入れるドイツで初めての高等教育機関となることを発表した

 

この大学は25の先駆的機関とグローバル企業によって設立され、フルタイムのMBAおよび経営管理者向けMBA、そして経営学修士コースを提供している。それらとは別に、カスタマイズした経営管理者向け教育プログラムも提供している。

 

ESMTのCFOであるGeorg Garlichs氏は、「ESMTは革新的で未来志向のビジネススクールである。ビットコインを通常の支払い方法として統合することはデジタル化の論理的な結果である。特に上手く機能する銀行システムを持たない国々からの国際的な送金には即時的かつほぼ無料で送金することができるという大きな利点がある。このような理由からビットコインは私たちにとって支払いを受け取る手段として魅力的である。」と発表の中で語った。

 

このドイツのビジネススクール以外にも、英国のUniversity of Cumbria、ニューヨークのKing’s College 、Brazilian university Faculty of Informatics and Management Paulista (FIAP)などの大学が学費やその他の経費の支払いのためにビットコインを受入れている。

 

ビットコインの根底にあるブロックチェーン技術について、ESMTのブロックチェーン専門家であるChristoph Burger氏は、「トランザクションのコストを削減することやP2P市場を提供することに加えて、ブロックチェーンは個人的なデータの個別マーケティングも促進する。これは、特にビッグデータの時代において、データの利用者たちと交渉する上で、データの所有者の立ち位置を向上させるものだ。」と述べている。