UnocoinがBitwageと提携しインドでビットコインでの給与支払いが可能に

公開日時: 2016/12/27 PM3:30 JST

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インドの大手ビットコイン企業であるUnocoinがBitwageとの提携を発表した。この提携は、インド政府の最近のイニシアティブである高額紙幣の廃止によってデジタル通貨への関心が高まっている同国におけるビットコインの普及をさらに進めると見られている。

 

Bitwageはビットコインによる給与の支払いサービスを提供するスタートアップで2014年にサービスをローンチしている。

 

UnocoinとBitwageとの提携はインドのフリーランサーや被雇用者が、フィアット通貨の代わりにビットコインで賃金を受け取るのを手助けすることができる。すでにアメリカやヨーロッパでは、雇用者からビットコインで支払いを受けることによって、低い手数料で送金したり、素早く決済したり、為替レートを気にせず国際的なお金のやり取りをしている人々が存在する。

 

インドでビットコインへの需要が高まっていることを考えると、この強力なサービスはUnocoinとBitwageがこのセクターにおいて戦略的な立ち位置を得ることを可能にするかもしれない。

 

ビットコインで国際送金がより便利に

 

Unocoinの共同創設者兼社長のSunny Ray氏は「私たちとBitwageとの提携は、インドの人々にとってこれ以上無いと言ってよいほどのタイミングで行われた。インドの労働者の生活を改善し変化をもたらすことに弊社と同じ様にコミットしてくれているBitwageと緊密に提携できることを嬉しく思っている。インドにおけるビットコインの需要は非常に大きなものだ。Unocoinと共に、Bitwageはインドの外国人労働者にもかつてないほどの裁定機会を与えており、彼らは今までと同じ給与であってもはるかに多くのお金を自国に持ち帰ることができる。」と述べている。

 

さらにRay氏は彼の父親がカナダからインドの家族に送金するのを見て育った体験にも言及し、高額な送金手数料の問題を解決するためにUnocoinを設立したと語っている。

 

BitwageのサービスをUnocoinと一緒に使用するために、ユーザー(業者、従業員、企業)はBitwageのプラットフォームに登録し、使用通貨にINR(インドルピー)を選択することができる。登録が終われば、Unocoinのアカウントが自動的に作成され、ユーザーは自身の給与をビットコインネットワークを介してUnocoinウォレットに受け取ることができる。

 

流通してい高額紙幣る500INRと1000INRを取り除く動きは2016年11月6日にインド政府によって発表され、ビットコインへの関心が高まった。この急な需要の増加により、国内市場におけるビットコイン取引に200ドルのプレミアムがもたらされた。このインドにおける最近の通貨システムは同国における暗号通貨エコシステムにとって追い風となっている。

参照サイト

メディア名:NEWS BTC

URL:http://www.newsbtc.com/2016/12/21/unocoin-bitwage-partner-crypto/