SECがWinklevoss兄弟のビットコインETFを再延期

公開日時: 2017/01/10 PM3:30 JST

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Cameron Winklevoss氏とTyler Winklevoss氏が長期にわたって提案しているビットコインETFに関するSECの最終決定を受け取るにはまだ少し時間がかかりそうだ。

 

1月10日にSECによってWinklevoss兄弟の申請を承認するか否かの決定が下されることになっていたが、1月4日に出された文書によって期日が3月11日に延期された。

 

この延期は驚くべきことではないが、この背景にはアメリカ大統領の交代があるのではないかと指摘する声もある。ARK Investment Managementでブロックチェーン製品のリーダーを務めるChris Burniske氏は、SECの議長であるMary Jo White氏がオバマ大統領の離任と共に離職することは内部の変化のほんの始まりだと述べている。

 

Burniske氏は海外メディアCoinDeskに対して「このような入れ変わりの激しい時期には延期が起きやすいものだ。注意を払う時間が無ければ後回しにされてしまう。」と述べている。

 

今回の延期は、SECがWinklevoss氏のETFに関する最終決定を行う期日を変更する最新のものである。

Cameron氏もTyler氏も、規制当局からの制限によって今回の決定に対するコメントは控えている。

 

YESかNOか

 

今回が最新の延期であるが、法律上可能な延期は最初に提出された2016年6月から240日以内までであることも覚えておきたい。通常であればSECは申請を承認するか、決定を行うまでの数日間の間にWinklevoss兄弟に名誉の辞退を許すかのどちらかだ。

 

Burniske氏は「このような場合の典型的なシナリオは、SECが承認を行うか、否認の前に提案されたルールの変更を取り下げるかのどちらかだ。」と述べている。

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参照サイト

メディア名:CoinDesk

URL:http://www.coindesk.com/sec-bitcoin-etf-decision-delayed-trump-transition/